主にそむいて従わない者、 主を求めず、主を尋ねない者を断つ」。
「それは、わたしの民が 二つの悪しき事を行ったからである。 すなわち生ける水の源であるわたしを捨てて、 自分で水ためを掘った。 それは、こわれた水ためで、 水を入れておくことのできないものだ。
ああ、罪深い国びと、不義を負う民、 悪をなす者のすえ、堕落せる子らよ。 彼らは主を捨て、 イスラエルの聖者をあなどり、 これをうとんじ遠ざかった。
主は言われる、あなたはわたしを捨てた。 そしてますます退いて行く。 それゆえ、わたしは手を伸べてあなたを滅ぼした。 わたしはあわれむことには飽きた。
あなたの神、主があなたを道に導かれた時、 あなたは主を捨てたので、 この事があなたに及んだのではないか。
わが民はわたしからそむき去ろうとしている。 それゆえ、彼らはくびきをかけられ、 これを除きうる者はひとりもいない。
このすべての事があっても、なおその不信の姉妹ユダは真心をもってわたしに帰らない、ただ偽っているだけだ」と主は言われる。
しかもなお、この民は自分たちを撃った者に帰らず、 万軍の主を求めない。
わたしたちは、こんなに尊い救をなおざりにしては、どうして報いをのがれることができようか。この救は、初め主によって語られたものであって、聞いた人々からわたしたちにあかしされ、
また義人がその義にそむき、不義を行うなら、わたしは彼の前に、つまずきを置き、彼は死ぬ。あなたが彼を戒めなかったゆえ、彼はその罪のために死に、その行った義は覚えられない。しかしその血をわたしはあなたの手から求める。
しかし転じて自分の曲った道に入る者を 主は、悪を行う者と共に去らせられる。 イスラエルの上に平安があるように。
悪しき者は誇り顔をして、神を求めない。 その思いに、すべて「神はない」という。
「わたしはサウルを王としたことを悔いる。彼がそむいて、わたしに従わず、わたしの言葉を行わなかったからである」。サムエルは怒って、夜通し、主に呼ばわった。
彼らは皆、炉のように熱くなって、 そのさばきびとを焼き滅ぼす。 そのもろもろの王は皆たおれる。 彼らの中にはわたしを呼ぶ者がひとりもない。
その口の言葉はよこしまと欺きである。 彼は知恵を得ることと、善を行う事とをやめた。
悟りのある人はいない、 神を求める人はいない。
ところがヤコブよ、あなたはわたしを呼ばなかった。 イスラエルよ、あなたはわたしをうとんじた。
あなたを知らない国民と、 あなたの名をとなえない人々に あなたの怒りを注いでください。 彼らはヤコブを食い尽し これを食い尽して滅ぼし、 そのすみかを荒したからです。
イスラエルの誇は自らに向かって証言している、 彼らはこのもろもろの事があっても、 なおその神、主に帰らず、 また主を求めない。
しかし、あなたがたがもしひるがえって、これらの国民の、生き残って、あなたがたの中にとどまる者どもと親しくなり、これと婚姻し、ゆききするならば、
それは、わたしが主の道を守り、悪を行わず、 わが神から離れたことがないからである。
すべてイスラエルの神、主を求めない者は老幼男女の別なく殺さるべきことを約した。
東にスリヤびとあり、西にペリシテびとあり、 彼らは大口をあけてイスラエルを食い尽す。 それでも主の怒りはやまず、 なおも、そのみ手を伸ばされる。
これはだれの声にも耳を傾けず、 懲らしめを受けいれず、 主に寄り頼まず、 おのれの神に近よらない。